槻の会観察会(2009年5月10日)
観察地:高麗峠、宮沢湖
新緑の雑木林で
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始めの挨拶 高麗の郷に集合して高麗峠に向けて出発です。ここにはアキニレが植えられ、北側には郷土の樹に指定されているハルニレの大木が望めます。 |
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休耕田にはヘビイチゴ、ジシバリ、ムラサキサギゴケなどの花が咲いていました | |
ジシバリ |
ムラサキサギゴケ |
アカバナユウゲショウ 1cm程で小さいけれど綺麗な花です。最近になって随分増えたように思います。 南アメリカ原産の多年草です。 |
コヒルガオ | ヘラオオバコ |
栄養がいいのか立派な株でした、最近はアカバナユウゲショウのように多く見かけるようになりました。 |
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コミスジがパターパターと飛んできてケヤキの葉に止まりました。 |
アケビコノハの幼虫
いつ見ても面白い格好をしていますね。 |
道端に1本のエノキがありましたが、こんなに沢山の実を付けたエノキは見たことがありません。見事なものでした。 | |
ここにはカントウタンポポとセイヨウタンポポがあり、その違いは総苞を見れば分かるのですが、そのほかの違いを検討しました。 頭上花の数がカントウタンポポの方が少ないことが分かりましたが、個体差もあると思われるので結論は出ませんでした。 |
高麗峠の途中にコアジサイが咲いていました。 | マルバウツギの花が咲いていました。 |
ジャケツイバラの花が見えたので近づいて写真を撮りました。花は綺麗なのですが茎にはものすごいトゲが沢山ついています。一度引っかかると上手く取らないと別のところが引っかかり面倒なことになります。 |
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