２００５年６月日高市定例自然観察会

第９７回日高市定例自然観察会（６／５）

テーマは身近な鎮守の森を楽しもう

高麗神社周辺を歩きました

今回は、高麗神社の裏側の山には入りぐるりと一周し、境内と隣にある高麗家住宅周辺を歩きました。

大菅先生の案内で、高麗神社の裏側を登り、コアジサイやサルトリイバラの説明を受けました。

ナナフシの幼虫です。

高麗神社の裏手の祠のあるところで休憩。また、大菅先生からサルトリイバラなどの説明を受けています。

ここで、モンキアゲハとクロアゲハを見ることが出来ました。

なぜかここにリンボクがあります。写真では良くわかりませんが、葉には鋭いとがった鋸歯があり波打っています。常緑ですがバラ科なんですね。

樹齢３００年のヒガンザクラだそうです。見事でした。

高麗家住宅の横に見事なシダレザクラがあります。

サカキに蕾が付いていました。

これはタラヨウの葉です。棒などの先でこすると次第に変色します。文字を書けばこのようにクッキリと表れます。まさに葉書ですね。