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第85回日高市定例自然観察会(5/2)
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テーマは初夏の花を探してみよう
日和田山周辺を歩きました。
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ゴールデンウィークの真っ直中でしたが25名が参加して観察会が行われました。
コースは巾着田から日和田山です。一般のルートから少しはずれたいわば裏道のルートを歩きました。
やはり花の多い時期で、天気も良く楽しい観察会でした。
今日の観察会で観ることが出来た主の花を並べてみます。
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クサノオウ(ケシ科)
ケシの仲間で茎を折ると白い液が出てきます。春早くから秋口まで結構長い期間花を付けています。
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ホウチャクソウ(ユリ科)
林縁や道ばたの少し薄暗い感じのところに咲いています。茎は分岐しその先端にだいたい2個の花を付けます。
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マルバウツギ(ユキノシタ科)
この仲間はよく似ていますが名前が示すように葉がわりと丸く茎を抱いているのが特徴です。ここではウツギ(ウノハナ)とガクウツギ(コンテリギ)も咲いていました。
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ハナイカダ(ミズキ科)
花が葉の上に咲く変わった木です。そこから名前が付きました。葉の鋸歯は細かく少し上を向いています。
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ヤブデマリ(スイカズラ科)
林縁部にある低木でアジサイに似た花を咲かせます。
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ウラシマソウ(サトイモ科)
花序の付属体が仏炎苞の外に長く上に伸びているので、浦島太郎の釣り糸を垂らしているのに見立てて名が付いた。
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シャガ(アヤメ科)
林内や少し薄暗い所に群生することがある。綺麗な花ですが、3倍体植物なので種は出来ません。
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